ロボット掃除機の紹介です。
ロボット掃除機といえば、まだまだ新しいジャンルです。
自動自立型ともいいますが、要は自動で掃除をしてくれる掃除機です。
各社商品を発売していますが、
共通して形は丸く、床をランダムに移動しながら、全自動で掃除するのが特徴です。
基本、コードレスで充電台とセットで運用し、電池がなくなると自動で充電するところも共通します。
代表的なものでは、シャープのココロボ、東芝のスマーボ、アイロボットのルンバがあります。
この掃除機に関しましては、個人の好みがはっきりとわかれるでしょう。
いくら自動で掃除してくれるとはいっても、任意性、段差、吸引力等々
掃除機として指摘するところをあげたら、きりがありません。
しかし、
人間が外出しても、
寝ていても、
文句ひとつ言わず掃除をしてくれるのは、この子しかいません。
しかも、シャープのココロボにいたっては会話もできるのです。
掃除機としての機能よりも、この会話機能が気に入って買った、
という人もいるくらいです。
そういうことで、ロボット掃除機に関しては、迷っている人は買わない方がいいでしょう。
欲しい、と思った人だけ買った方が、後悔しなくていいと思います。
安い買い物では、ないですからね。
それでは、先にも挙げた代表的なロボット掃除機を紹介したいと思います。
アイロボット社「ルンバ」
いわずと知れたロボット掃除機の先駆けです。
500シリーズ、600シリーズ、700シリーズとあり、
現行は、700シリーズで、上位機種と標準機種が存在します。
以下、現行ハイグレードモデル ルンバ780 公表性能です。
サイズ 35cm
重さ 3.8kg
電源方式 充電式ニッケル水素電池
充電時間 約3時間
集塵方式 ダストビン式(紙パック不要)
稼働時間 CLEANモード使用時 最大60分
ライトハウス機能使用時 最大75分
バッテリー稼動時間 90~120分
東芝 スマーボ
国内大手企業から初の正式参入です。
機種は、現行VC-RB6000、VC-RB7000、VC-RB8000とあります。
商品としては、6000が一番新しいですが、8000が上位機種になります。
以下 VC-RB8000 公表性能です。
定格 交流100
消費電力 40W
本体電源 充電式(リチウムイオン電池14.4V
外形寸法 本体 幅350 × 高さ80 × 長さ350mm
充電器 幅228 × 高さ116 × 奥行き166mm
質量 本体 3.2kg
充電器 0.85kg
運転音 約56dB
集塵容積 0.4L
充電方式 自動充電 手動充電
充電時間 約180分
お掃除モード 自動、スポット、節電、手動
付加機能 マナー、タイマー、デイリー
最長運転時間 約60分
電源コード 1.5m
本体のボタン形式 タッチタイプ
シャープ ココロボ
他メーカーとは、一線を画す驚くべき機能搭載
機種は、現行RX-V60、RX-V80、RX-V100です。
RX-V60が一番新しいですが、RX-V100が上位機種になります。
以下、RX-V100 公表性能です。
電源 AC100~240V
電源方式 充電式(リチウムイオン電池 16.0V
外形寸法 幅346 × 奥行346 × 高さ96mm
本体質量 3.3kg
充電時間 約4時間
最長運転時間 約1時間
ルンバ スマーボ ココロボ
2012年12月7日金曜日
横型掃除機と縦型掃除機
今回は、縦型掃除機の紹介です。
表題は、横型掃除機と縦型掃除機となっていますが、
横型掃除機とは、一般的に見慣れている車輪のついた本体があって、
ホース、延長管、床ブラシがついているものです。
「掃除機とは」、「掃除機の種類」で紹介しています。
縦型掃除機とは、横型掃除機としくみは一緒ですが、形状が全く異なります。
スティック型掃除機と言ったりもします。
形状としては、ホース、床ブラシ等、各パーツに分かれずに、
電源から、本体、ゴミだめ等一式になっており、立てたまま保管でき、
取っ手を持って、そのまま掃除できるのが特徴です。
一人暮らしの方や、ワンルーム、狭い場所で活躍する掃除機です。
機種によっては、充電コードレス式のものもあり、使いようによっては大変便利です。
東芝、パナソニック、日立等各社機種を取り揃えています。
縦型掃除機の長所と短所
長所
置き場所にとらわれない
立ち上がりが早い
保管の状態のまま起動できる
安い
とりまわしが良い
短所
吸い込みが悪い
音がうるさい
コードに可動範囲が限定される
縦型掃除機に、紙パック式の掃除機はほとんどありません。
昔はありましたが、近年は見ることがなくなりました。
機種によっては、縦型でもサイクロンと謳っているものもありますが、
ほとんどがフィルター式掃除機です。
ウレタン用のフィルターにてゴミを止め、ダストカップに集積している機種がほとんどです。
ここから、個人的な所見を述べさせてもらいますが、
私は、この縦型掃除機は好きではありません。
一つ目は、パワーが非常に弱い(吸い込まない)ということです。
二つ目は、モーターが小さいため音がかん高くうるさいです。
三つ目は、コード式だと、せっかく縦型、立ち上がりの早さなどの利点があるのに、コードにより可動範囲が狭まり、使い勝手が悪いです。
四つ目は、値段のわりに性能がよくない
ということです。
以上は、個人の所見ですので、人や環境によっては、満足する機種もあることでしょう。
このブログで紹介している機種↓
ECPX200、ECPX120、ECVX210、ECVX200、ECCT10
表題は、横型掃除機と縦型掃除機となっていますが、
横型掃除機とは、一般的に見慣れている車輪のついた本体があって、
ホース、延長管、床ブラシがついているものです。
「掃除機とは」、「掃除機の種類」で紹介しています。
縦型掃除機とは、横型掃除機としくみは一緒ですが、形状が全く異なります。
スティック型掃除機と言ったりもします。
形状としては、ホース、床ブラシ等、各パーツに分かれずに、
電源から、本体、ゴミだめ等一式になっており、立てたまま保管でき、
取っ手を持って、そのまま掃除できるのが特徴です。
一人暮らしの方や、ワンルーム、狭い場所で活躍する掃除機です。
機種によっては、充電コードレス式のものもあり、使いようによっては大変便利です。
東芝、パナソニック、日立等各社機種を取り揃えています。
縦型掃除機の長所と短所
長所
置き場所にとらわれない
立ち上がりが早い
保管の状態のまま起動できる
安い
とりまわしが良い
短所
吸い込みが悪い
音がうるさい
コードに可動範囲が限定される
縦型掃除機に、紙パック式の掃除機はほとんどありません。
昔はありましたが、近年は見ることがなくなりました。
機種によっては、縦型でもサイクロンと謳っているものもありますが、
ほとんどがフィルター式掃除機です。
ウレタン用のフィルターにてゴミを止め、ダストカップに集積している機種がほとんどです。
ここから、個人的な所見を述べさせてもらいますが、
私は、この縦型掃除機は好きではありません。
一つ目は、パワーが非常に弱い(吸い込まない)ということです。
二つ目は、モーターが小さいため音がかん高くうるさいです。
三つ目は、コード式だと、せっかく縦型、立ち上がりの早さなどの利点があるのに、コードにより可動範囲が狭まり、使い勝手が悪いです。
四つ目は、値段のわりに性能がよくない
ということです。
以上は、個人の所見ですので、人や環境によっては、満足する機種もあることでしょう。
このブログで紹介している機種↓
ECPX200、ECPX120、ECVX210、ECVX200、ECCT10
2012年12月6日木曜日
シャープ EC-PX200
シャープ製ECPX200の紹介です。
2011年10月発売。
色は、S、P。 シルバーとピンクの2種類です。
上位機種ECWX300、ECVX300、ECAX200
下位機種ECCP12、ECCT12、ECAP12
と同時期に発売されました。
前機種は、ECPX120
後継機は、2012年11月発売の最新機種ECQX310です。
この機種は、ECPX120の後継機種、
ということですが、内容的には、ほとんどかわりません。
ホーススイッチ部分と床ブラシ部分、カラーが変わっただけです。
以前の、レッドとネイビーに比べると、デザインは、かなり良くなったように思います。
口コミ等みてみますと、
あいかわず自走式の回転ブラシが回転しないような不具合があるようですが、
電化製品の不具合なんて、すでにもうご愛嬌ですね。
致命的な不具合はなさそうなので、前機種に比べますと、良機種ということでしょう。
あいかわらず、その最大の売りは、最軽量ボディととりまわしのしやすさです。
フローリング、3階建て等の都会的なご家庭で活躍する機種です。
以下、メーカー公表性能です。
・電源 100V
・消費電力 850W~約240W
・吸込仕事率 330W~約70W
・運転音 62~約57dB
・集塵容積 0.25L
・質量2.7㎏
・本体寸法 幅215×奥行333×高さ239
・コードの長さ 5m
発売から、1年たちましたが、人気ランキングでは、上位に食い込んでいている機種です。
相変わらず、フィルター性能がよくないので、フィルターのお手入れをちゃんとやらないと、
すぐだめにしてしまう機種ですね。
今度、フィルターの正しいお手入れ方法でもアップしようかと思います。
また、家によって、使用環境が違ってくるので、サイクロン掃除機ほど、
使用環境によって、機種の選別が重要になってくると思います。
この機種は、近代的な家向きなので、広い家や、
ゴミをガンガン吸い込む環境で使用する機種ではないでしょう。
ECPX200P ECPX200S
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