今は、どこの量販店に行っても、サイクロン掃除機がメインです。
では、サイクロン掃除機と紙パック掃除機、どっちがいいのよ?についてお話したいと思います。
サイクロン掃除機の長所と短所
長所
紙パックのような消耗品を買う必要がない
ゴミの取れ高が一目瞭然
静音性がすぐれている機種が多い
吸い込みが良い
短所
お手入れが大変
フィルターの消耗品代が高い
うるさい場合がある
高い
壊れたときのショックが大きい
メンテナンスが面倒
紙パック掃除機の長所と短所
長所
ゴミがたまったら、紙パックを取り替えるだけ
吸い込みが強い(良いではない)
安い
壊れたときのあきらめがしやすい
ほとんどメンテナンスがいらない
構造が単純なので壊れにくい
短所
紙パックの消耗品が頻繁に必要
音が大きく排気もきたない
機種が限られる
ハイグレード機種が少ない
といった具合です。
個人的な見解では、紙パック掃除機がおすすめです。
現行の紙パック式上位機種の例をあげると、三菱の風神だとか、スエーデン製のエルゴスリーなどあります。
なぜ、紙パック式がいいの?ということになりますが、
圧倒的にお手入れの頻度と面倒くさくないに限ります。
ゴミがどれだけとれたか分かったほうがいい
きれい好きだしお手入れが面倒じゃない
紙パックの取替えが不衛生だしいちいち面倒
という方はサイクロンがいいと思います。
また、消耗品についても注意が必要です。
サイクロン掃除機には消耗品がないと思っている方もいらっしゃいますが、
サイクロン掃除機にも消耗品はあります。
紙パック式掃除機は、ご存知のとおり、消耗品は紙パックです。
ゴミが溜まると、すぐに交換が必要ですが、紙パックは純正品といえども、
数百円程度でしょう。安価です。
それに比べて、サイクロン掃除機は、消耗品代が、非常に高いです。
実は、ほぼすべてのサイクロン掃除機に搭載されているHEPAフィルターは消耗品です。
数ヶ月、数年は交換が必要ないですが、使い方によっては交換必要になってきます。
このHEPAフィルターが非常に高いのです。
ゴミがたまると吸引力が落ちるという点では、
サイクロンも紙パックも同じですが、
圧倒的にメンテナンスによるリカバリーの早さが違うので、
私は紙パック式が使いやすい
という見解です。
このブログで紹介している機種↓
ECPX200、ECPX120、ECVX210、ECVX200、ECCT10
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